Chloe_otome’s diary

\乙女ゲームの感想を中心に書きます/

▼片恋コントラスト 感想

 

Chloeです\\٩( 'ω' )و ////

2019年はじめての乙女ゲーム感想記事になります。

 

今回はオトメイトさんから発売されている片恋コントラストの感想を書いていきたいと思います!

 

片恋コントラスト 第1巻

 

 

片恋いコントラスト -way of parting- 第一巻

片恋いコントラスト -way of parting- 第一巻

 

 

 

f:id:Chloe_otome:20181226130254j:image

 

キャラクター

 

 

椎葉亜樹那(cv 緑川光

 

f:id:Chloe_otome:20190103230228j:plain

 

樫永和兎(cv日野聡

 

f:id:Chloe_otome:20190103230257j:plain

 

 

 

評価 

 

総合 ★★★☆☆

グラフィック ★★★★☆

シナリオ ★★★☆☆

 

 

※評価は少し低めになりますが、

主にこんな人に向いている。という目線で書いています。

 

トライアングルプロジェクト

 

トライアングルプロジェクトとして9ヶ月連続リリースというオトメイトさんの企画。

※すべてWindows対応のpcゲームです。

 

第1弾はさらちよみ先生キャラデザの『トリコリティアイズ』

第2弾はウダジョ先生キャラデザの今回紹介する『片恋コントラスト』

第3弾はユウヤ先生キャラデザの『蛇香のライラ』

 

トライアングルプロジェクトに一貫するテーマは

 

 

\\3角関係!!!!!!////  ×3!!!!!

 

3作品すべて、3角関係がテーマのストーリーで
同じ世界観設定のまま、攻略キャラを変えて各3本発売しています。

 

同じ作品であれば設定や背景、BGMも同じそうなので、

 

単純に攻略人数6人の作品を÷3している印象が強いです。

 

ただ販売価格は1本¥4300程攻略人数が2人だとしたらかなり高く感じるかもしれません。

 

そして今回私が購入したのはトライアングルプロジェクト第2弾の

 

『片恋コントラスト1巻』

 

1作品に対して、主人公と攻略対象2人という新しい企画。

(作品によって主人公が統一されていたり、違ったります。)

 

※私は第2弾『片恋いコントラスト ―way of parting―』の第1巻のみ購入しました!

 

 

ここから片恋いコントラスト ―way of parting―の作品紹介になります。

 

第1巻story

 

級生×人公×級生

 

入学式の日、学園の庭園で見つけたハリネズミを追いかけると、人知れず涙を流していた1人の男子生徒と出会う。

それはクラスメイトの椎葉亜樹那(しいば あきな)だった。

 

変わり者の亜樹那に気に入られ、半強制的に友達になったり、亜樹那の幼馴染である樫永和兎(かしなが かずと)の秘密を知ってしまったりと、幼馴染同士の2人と深く関わることに。

 

そして冴子(主人公)はやがて亜樹那に惹かれていき、初めての恋をする。

亜樹那と和兎、2人を縛り付ける『ある過去の出来事』を知る由もなくーー

 

 

 

 

 

全体感想

 

片恋コントラストは【爽やかでセンチメンタル少女漫画】って感じかな?

ゲームパッケージやホームページとか、どこか少女漫画を感じさせます。

 

内容はpcゲームといえど、純粋!!!!(最近pc=18禁の脳みそになってる)

 

シナリオとイラストだけで言うならば、

乙女ゲーム初心者さんにとてもオススメな作品です!!

 

 

少女漫画を連想させるようなシナリオで初恋、青春、友情、失恋……etc……

全部入っています。

 

乙女ゲームやったことなし、デビューしてみたいけどvitaもswitchも持ってないし……

pcなら持っているから、なにか乙女ゲームやってみたいな……

 

\そんな方にオススメできる作品だと思います/

 

 

もし、初めての乙女ゲームを片恋コントラストにしようと思ってる方に少しだけ注意点をあげると

 

・通常の乙女ゲームは攻略対象1人1人に個別シナリオがありますが、片恋はちょっと特殊で1ルートに集約されています。

(ちょっと特殊だよ。といいたい)

 

・初めてやるには正直ちょっとシナリオが長いかもしれない………

(1ルートに集約されているので)

 

 

ちなみに背景や立ち絵はpcゲームなので、大きい画面で見ていましたが十分綺麗で荒いと感じることはありませんでした。

 

 

 

シナリオ構成が特殊

 

ここでは、シナリオ構成に関して少し話したいと思います。

 

シナリオの構成に着目すると、攻略対象のルート分岐が無いので、好きな男の子から攻略することができません。

 

もはや1つしかないルートに2人の攻略対象が登場します。

 

 

図にすると……

 

 

亜樹那ルート

亜樹那ルート終了

↓(そのまま)

和兎ルート開始

エンド分岐

 

といった感じです。

なので、1度でふたりを攻略している感覚に近いです。

 

ですが、亜樹那のシナリオ中に和兎はほとんど出てこず逆も然りです。

恐らく角攻略対象のルートに入っているので、他の攻略対象をあまり出さない。といった意図なのかな…?と思います。

 

 

ただ……個人的にはせっかく3角関係なのだから、同時にふたりを攻略しているような感覚を得たかった………!!!

 

な。と、思いました。

 

最終的にふたりのどちらにするか迷いはするのですが、1人との恋が終わったあと、新しい恋に出会うのではなく、同時にふたりに言い寄られて迷いたかった。。。というのが、個人的な願望でした。

 

 

↑は超個人的な願望なので、気になる人は少ないと思います。

 

 

 

キャラ感想

 

 

正直にいうと、私亜樹那が合わなかった〜〜〜(;;)!(ごめんなさい…)

 

変な味の食べ物が好きという設定で毎日のように変な味の食べ物を食べさせようとしてくるのですが、普通に引いてしまった……(揚げナス味のキャンディー?とか)

 

攻略対象の魅力して加点されなかったんだよね……

 

あと、片恋コントラストの場合ここがかなり大きいと思うんですが、亜樹那ルートの後にそのまま和兎ルートに入るので、

 

亜樹那をしっかり好きでちょっと引きずってる状態で和兎くんルートに
入らないと主人公に感情移入したままシナリオを読むのがかなり難しいしもったいない!

↑ 亜樹那が好きなまま和兎くんルートに入っているシナリオの流れなので…

 

理想としては………

 

 

 

亜樹那くんめっちゃ好き……めっちゃ引きずる……このまま他の人と

恋だなんて………

(和兎ルートに入る)

うわ!!!亜樹那もいいけど和兎もめっちゃいい……どっちにしよう……選べない!!!!

 

 

 

というのが1番この作品を楽しめるし、そういうねらいなのだと思いますが、私は亜樹那に恋が出来なかったため、和兎くん待ちの状態でずっと『最後は和兎くん選ぼ〜』と揺らがない状態でした。

 

 

和兎くんの感想は……

 

和兎くんは、the王子様!!!!!!!!!

 

学校ではモテモテで、みんなに優しい和兎くん。

 

彼とのシナリオは、学校で憧れの王子様と一緒に話したり一緒に下校したり。

憧れのスクールライフ!という感じで純粋に楽しかったです。

 

他の女子生徒よりも憧れの王子様と仲が良いって優越感を終始味わっていました。

 それに、人気者の彼の秘密を私だけが知っている。というのもいいですよね。

 

 

そういえば、感想書きながら思ったのですが、片恋コントラストのシナリオ構成はここ最近の少女漫画でよく見る、

 

最初は別に好きな人がいたけど、違う男の子に言い寄られてそっちと最終的に付き合ったよ。

 

みたいな感覚にかなり近い(というかそう)ですね!

 

ひるなかの流星とか、アオハライドとか。そっち系に近いですね。

 

 

 

まとめ

 

 

以上、片恋コントラストの感想でした!

ちょっと特殊だったからまとめるの大変だった(;;)

 

最後にポイントにわけて簡単に感想とおススメポイントをまとめたいと思います!

 

 

おススメポイント

 

・少女漫画系シナリオで乙女ゲームデビュー&初心者におススメ

 

・純粋で綺麗な乙女ゲームをプレイしたい人におススメ

 

butポイント

 

・攻略人数にしては値段が高い。

 

・最初のキャラ(亜樹那)をちゃんと好きになれないとシナリオ全体が若干楽しめなくなる。

 

以上です。

ちなみに今のところ第2巻、第3巻を購入する予定はありません。

(この世界観をもう一度プレイするのは若干飽きそうなため……)

 

 

私はドロッドロだったりCEROも高めな大人っぽい乙女ゲームが好きなため、片恋コントラストはそこまではまれませんでしたが、純粋な乙女ゲームを楽しみたい人にはぜひおススメです!

 

 

以上、片恋コントラストの感想でした〜〜・:*+.*1/.:+

 

 

片恋いコントラスト -way of parting- 第一巻

片恋いコントラスト -way of parting- 第一巻

 

 



 

 

Chloe

 

 

 

*1: °ω°